最近、人と話していたり
思ったこと
便利になったよね
ギターとか楽器演奏を例に挙げても
大体のことは検索すればわかる
今はたくさんの動画があって
どんなふうに弾いているのかも
すぐにわかる
詳しく曲や、奏法、練習方法まで
解説している人もいっぱいいたり。
え?え?これどうやってるのって
迷う人もそんなにいなくなったんじゃない?
だから、底が上がったというか
みんなそこそこ上手くなるの早くて
ヘタクソだなーとか
なんだかおかしなことやっているな
みたいな人が減った気がする。
「正解」に辿り着くのが早い
答えがどこかにあって当たり前な感じ
その分
正解を求めすぎていたり
効率を求めすぎていたり
それで焦ったり
確かに、このほうがより良い音が出るだろう
このやり方をすれば早いだろう
弾きやすいだろう
理論的に正しいこと
そういうのはあってそこに自分なりに
辿り着くまでのプロセスが、時間が
「個性」なんじゃないかなって思う。
だからどう
何が良い、悪いって話じゃなく
今がいい、昔がいいって話でもない。
苦しいなって感じる時は
正しさを求めすぎている時
自分の中ではなくて外側に。
あるけれどさ
そういう時。
自分の中の試行錯誤って
わくわくしていると思うし。
ギターだけの話じゃなくて
正解って1つじゃないし、
間違ってたっていいし
大丈夫じゃない?
「無理かも、ダメかも」って思いながら
どかーってなるくらいなら
「これくらいなら出来るかも」って
思えるくらいのことを
自分が楽しい気分でいられることを
ちょっとだけ毎日想ってみよう
やってみよー
ちょっと負荷をかけられそうな
エネルギーが出る
そういうタイミングもくるもんさ。