2024.9.10April in 85

ライヴの日のことも書いておこう。

先日9.10
April in 85
下北沢club251で弾きました。

個人的に先週のCUICUIと
同じ場所だった。

人もやることも役割も
観ている方々も
PAさんやスタッフさんも違うので
場所が同じなだけで
見えるものも、感覚も違う。

久々に対バンの多いイベントで
色々なバンドさんやギタリストを
直接観たり聴いたりするのは
刺激的で、時にはいいなぁと思った。

30分ステージで
曲数も絞られているから
比較的アッパーな方向に
行くことが多い中
その日のエイプリルは新曲中心で
ちょっと味わいが違うものに
なったかもしれない。

前日のリハで
初めて合わせた新曲も
たった1日でも深まりを感じつつ
この先どうなっていくかなという
楽しみもあったし。
阿部くんの歌を中心に展開していく
というが、より明確に表れてきたように
感じている◎

この日はリハから本番までの時間も長く
ふたたび、カオマンガイを食べに行って
おいしく楽しく過ごしたり。

楽屋のソファに
阿部くんとこーきと3人で座っていた時に
なんかこの光景は、と感慨深かったり。

(エイプリルで前回251でやった2年前。
私の誕生日イベントを初めて企画した時。
CUICUIは3年ぶりのライヴで
エイプリルも出演してもらった。
当時のサポートあゆみちゃんの病欠で
どちらも、てんやわんやだった。)

あの日に3人でライヴをやって
ベースのトラックを早急に作ったり
直前にあれこれ準備してくれた
阿部くんは、
絶対に楽しい日になるよ、と
逆にピンチをチャンスに変えて
楽しめる人間だということを
改めて実感したんだった。
こーきのことは
それまではそんなに知らなかったけれど、
自分の企画に、
出たいと思ってくれた気持ちを感じたり、
何かとテンションが上がるようにと
気遣ってくれていることを
ステージ上でも感じたり。

サポートでありつつも、
いろんな場面を越えてきて、
助けられることもあって
今があることを
改めてありがたく思った。

photo SENTARO