「孤独」という言葉に
どんな印象を持ちますか?
数年前までの自分だったら
孤独=ひとり、さびしい感じ、
かわいそうな感じ
という、
一般的に「ネガティブ」
な方向のイメージだけを持っていた
かもしれない。
でも、今は
それだけのイメージではないなと感じる。
それは完全なる孤独な状態ではないから
言えるのかもしれないし、
「本当の孤独」とは
意味合いは違うのかもしれないけれど
孤独な時間も大切に感じている。
孤独な時間じゃないと出来ないこと、
感じることが
あると思っている。
という前置きがありつつ
昨日はつぎしまさん主催
「楽しい孤独」の作り方
という
3マンイベントにApril in85で
出演しました。
いわゆる界隈というかが
少し違う3組ではあったけれど、
「つぎしまさんが好きなバンド」
という主旨が、よかったなって思った。
ジャンルとかが違っても
だからこその共通項もあるように感じた。
私はそういうのに正直な人が好きだから。
(自分だったらもっと打算してしまうかもしれない)
つぎしまさんは配信会社の人で、
出会いはCUICUIの配信ディストリビューターを
考え直している時に
すごいタイミングで
メールがきたことだった。
打ち合わせで初めてお会いした時も
初めは、むこうは会社の人だし
そういう雰囲気で話していたんだけれど、
何がきっかけか忘れたけれど、
つぎしまさんが私のSNSを
みていてくれていたんだっけか?
「BUCK-TICK好きなんですか?」
みたいな話になって
「僕、実はヴィジュアル系が好きなんです」
みたいな流れになって
(見た目が全くそういう感じではない)
一気に距離が縮まって
話が盛り上がってしまった。
Aprilは「ヴィジュアル系」ではないけれど、
阿部くんもそこきっかけの人だし、
こーきがやっていたNAMELESSも
知っていたから、
きっとApril in 85好きですよ、と
話したら
すぐ聴いてくれて、
ライヴもいつも来てくれて
出会って一年ちょっとだけれど
すごく仲良くなってしまった◎
たびたび出てくる話なので 私的な解釈を書いておく。 ヴィジュアル系って 音楽性ではなくて なんだろうね?表現方法の1つだと 私は思っている。 私が好きな「ヴィジュアル系」と 括られたりするバンドは ポジパンとかポストパンクがルーツにある バンドだったりで、 それ以外の音楽性が ルーツなバンドもあったりする。
そんなこんなで
つぎしまさんの想いがこもったイベントは
とても楽しい日になりました。
そういう人の想いとか
「好き」という気持ちが
こもっているものって
いいなって思います。



「WONDER WAVE WAKER」
つぎしまさんがライヴで観てみたいって言ってたことを
阿部くんに伝えたら、勿論即OKしてくれた。
私のイメージだけれど
サポート3人含めての
今のApril in 85の4人って
「楽しい孤独」という言葉が
合っている人たちな気がした。
そういう距離感と
ここは一体になるところというのが
うまくはまっている雰囲気が。