未完了な感情って
人それぞれあったりするけれど、
自分では受け取れたと
表層的には思っても
ふとしたことで
ああ、まだ残っていたんだ
と、気づくこともある。
ふと、最近口から出た言葉を
思い返していた。
今朝起きた時に
あ、もしかして
父に対して言えなかったことだ
父に対して出来なかったことだ
と思った。
その経験が、私の中での
1つの感情パターンを
作り上げていたんだと。
楽しかったこと、喜びと同じくらい
不安や怒り、悲しかったこと
さびしかったことも
どこかに
残っていたりする。
小学生の時に
隣りに住む幼なじみの家族と
海水浴に行った。
その時の
彼女とお父さんとのやりとりや
過ごす時間をみて
私はすごく羨ましかった。
私は父に対して
わがままを言えなかったし
駄々をこねた記憶もない。
(多分そう思ってきただけで
そんなことはなかった
かもしれないけれど)
いつも顔色を伺っていた。
というか、
そんな時間さえ
少なかった。
父は父で
理由も色々あるのは
徐々に知ってきたけれど
感情レベルで
色々なことを深いところで
受け取れるようになるのも
私は父との別れを実感してきた
最近なのかもしれない。
ああ、それでも
愛されていたんだと。
この人(父)は
私よりも写真が大切なんだって
何度も思った。
でも、私は父に似ているのも
わかっている。
どちらかが死んでしまう前に
受け取れてよかった。
ありがとう。
