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「おしゃれペンタ選手権」
ギタリストのソエジマトシキさん主催の企画です。
今回で9回目。
本企画は、SNS動画投稿を通じ「おしゃれギター」を盛り上げ、 皆さんの音楽ライフをより良いものとすることを目的としています。
https://note.com/toshiki_soejima/n/n9fad088520af
このような方が音楽をより楽しめる機会となれば幸いです。
というコンセプト。
「選手権」という名はついているけれど、競うわけでもなく、
賞はいちおうあるけれど「ソエジマの完全なる独断と偏見で決めさせていただきます 笑」とあり、賞品もなくソエジマさんが褒めまくるだけです◎
でも、そこがいいところで、
プロアマ問わず多くの方が参加して、長く続いている秘訣だと思います。
ソエジマさんのこと
これをきっかけに、ソエジマさんのことを書いておこうと思います。
私は、2020年の12月に初めてお会いして、2021年の1月から約1年半、個人レッスンを受けていました。
(ソエジマさんは静岡への移住を機に、個人レッスンをクローズしたので、今はオンラインのSoul Guitar Lab.がレッスンの場としてあります。)
ソエジマさんを知ったキッカケはYouTube。
Tom Mischの動画を観ようと検索したら、Tom Mischのフレーズについてなどを解説しているソエジマさんの動画を見つけた。
それからちょこちょことフレーズ紹介の動画を観て弾いたりするようになった。
世の中はコロナ禍と呼ばれる状況になり、
CUICUIは自然と停止してしまっていた。
コロナを機に、バンドでもYouTubeやインスタライヴとか「オンラインの活動」という、今では当たり前になっていることが、日本でも多くの人が表現の場として模索する時期にもなった。
エイプリルは活動をしていたけれど、
私にとって自分を見直す時期になった。
簡単に言うと
「1人じゃなにもできない」と感じたこと。
バンドがないとギターを弾く場がない…と思ったこと。
どれだけバンドやメンバーに依存していたんだと思った。
普段バンド活動をしている人々も、弾き語りや、演奏動画をSNSなどにアップしている人が大勢いた。
でも、自分は出来なかった。
どう思われるだろうとか、何をしたらいいだろう、とか、とてもメンタルブロックがすごかった。
SNSの投稿も今みたいに出来なかった。
ちょっと話それた 笑。
そういう背景の中
当時は「人気のあるYouTubeギタリスト」という面が強かったソエジマさんが、新鮮に映った。
ソエジマさんは活動もセッションを主にしていた。
1人で全て完結出来る力がある。(音楽的にも勿論)
自分の「自信のない箇所」を全部持っている人だった。
未知のフィールドで活躍している人にとても興味が湧いたし、
何より「自信がない自分」を超えるには、今までの自分の枠外に出ろって時だなと思った。
とにかくは会ってみたくて(こういう時の好奇心はすごい)
メールをして、体験レッスンに行き、
自分が出来ないこと、苦手なこと、やりたいことを話した。
レッスンを受けることにした。
初めに実際に聴いたソエジマさんのギターは、画面の中の100倍以上
めちゃめちゃ上手くて感動した。
長くなってしまったー 笑。
ソエジマさんとの出会いも、第二のギター人生でのターニングポイントなので、まだまだ書けるけれど!
またの機会に。
ペンタ選手権に話は戻す
話は戻って、
ソエジマさんを知り、年に2回、ペンタ選手権を開催していることも知った。
(以下、インスタの埋め込みなのでうまく表示されなかったりするかも。)
私が初めて投稿したのは
■第4回
ある意味、自分っぽいなってとても感じる。
これは音もiphoneで録音した音。
■第5回
けっこう後から、ああ、、って反省した録音だった。
ん??ってところもあるし。
宅録にまだ慣れていないのもあり。
あと苦手なテンポだなぁと気づいた。
■第6回はインスタに載せていなかった。
■第7回
一年前か。もっと前のような感じがする。
SGL優秀賞いただいた。
後半の展開からが先に思いついて、前半をどうしようかなと思ったような記憶。
音もいい感じで録れているかな。
これはアンプのラインアウトで録ってみたやつだ。
■第8回
半年前の夏。すごく昔のことのようだ。
けっこう好き。2箇所自分的にチャレンジなフレーズを入れて、それを練習するのに2日くらいかかった。
■一昨日投稿した第9回
今回は、納得のいくいいの弾けなかったら投稿しなくてもいいやと思っていた。
やってみようかなと弾き始めたら、今までで1番悩むテンポだった。
これを一辺倒にならないで、退屈しない最後まで聴かせるソロにはどうする??ってところを考えた、かな?笑。
集中してギター弾いて楽しかったな。良い感じのソロ弾けた。
今となっては、動画をこうやってアップすることも抵抗なくなってきたし、弾けるソロの幅も変わった。
ソエジマさんに出会って1番変わったのはフィジカル的なところではピッキングかな。
ピッキングで表現の幅が広がることを実感した。
あとは色々刺激になるキッカケをもらった。
「決める」「コツコツやる」という自分が目標にしている姿勢を、ソエジマさんは体現している。
音楽をやるとかって、才能とかセンスとか、表に出る面は華やかだけれどね。
尊敬しているし、感謝しています。
それまではバンド界隈のことしかわからなかったけれど、こんなにたくさんギターを弾いている人がいるんだということも知った。それで視野が変わった◎
おしゃれペンタ選手権は
とにかくたくさんの人に聴いてもらえたり、出会える。
そして、ギターを楽しく弾いていることへの感謝の機会にもなってきました。