音と記憶

昨日、ちょっと入ったお店で
Coldplayの
「Life in Technicolor」が流れた。

うわーってなった。
すごくいい曲だし、
この曲に限らず
Coldplay自体もどちらかと言えば
好きな系の音楽だけど
苦手です。

「Viva la Vida or Death and All His Friends」
というアルバムが
すごくきっと売れていて
流行っていて
どこかしらかで
このアルバムに入っている曲を
日々、耳にしていた。
CMに使われていたりもしたからか。

この頃の自分を取り巻く空気感が
呼び戻されるのが嫌なのです。
その象徴になってしまったのが
このアルバムというだけで
Coldplayは何も悪くない 笑。

これに限らず
記憶に密接に結びついている曲って
あるよな。
多分、みんなあるよね。

思い出したくないな
っていうのもあれば、
この曲を聴くと
キラキラした夏の、とか
夢みたいな光景で
ふわっとやわらかい気持ち
みたいな曲もある。

書いていて、
なんかこういうこと
前も書いた気がするなと
思った。

音がトリガーになって
映像を呼び起こす
その逆もあって
映像や漫画とか、絵とか
写真とか
そちらがトリガーになって
音を思い出すこともあるね。

今日も記憶の話に
なっていた。



昨日の桜