今日は日記です ※追記あり

※今日はFacebookと同じ内容です。

うちの猫のくま(17歳)が

私がお昼ごはんの準備をしていたら

2階から降りてきてわーわー泣いて吐いたりして。

でもここまでは

よくあること。

と、思っていたら、

トイレに行ったので、

見に行ってみたら間に合わず漏らして、

具合悪いのかな?と思って様子をみようと思った。

数分経って、また見に行ってみたら

いつもはその後ベッドの上で寝たりするのに、

どこにもいない。

部屋の端の冷たいところでうずくまっている。

これはおかしいと思ってすぐに先生に連絡した。

くまはとても怖がりで、動物病院に行くと

狂ったようになってしまうので、

猫はショック死してしまう子もいるという話も聞いていたので、

往診してくれる先生を探して

もう数年、何か心配な時は来てもらっていた。

その後、ベッドの上に移したけれど、

口で呼吸をし始めて、

かなり呼吸が困難そうな状態になった。

先生は早くても夕方くらいになりそうだった。

見たことのない状態がいろいろ続き、

死んでしまうのかもしれないと、思った。

猫の17歳、人間でいうと90近い年齢。

腎臓もよくないのは知っているし、

いつ死んでしまってもおかしくないと覚悟はしているつもりだった。

でもぜんぜん出来ていなかった。

さっきまで元気だったじゃん?

そんなに突然お別れなの?

ってなった。

午前中も、私が庭を掃除したり、

ギターを弾いている時も

わーわー呼びに来て、

ちょっとだけ待っててよーとか言ってた。。

すごく後悔した。

もうお別れなのかもしれない。

生き物である以上、

お別れがくるのはわかっているけれど、

まだ

もう少し一緒にいたいよ。

そんなことを思いながら、

横にずっといた。

しばらくすると呼吸が落ち着いてきた。

でも微動だにしない。

またしばらくすると突然立ち上がって、

歩いて行った。

ついていくと、階段を降り始めて1階に行った。

少し回復してくれたのかな、

最後の力を振り絞っているのかな

そんなこと思いながら見守っているうち夕方になって

先生が来てくれた。

その頃にはだいぶ落ち着いた感じが出てきた。

先生もおさまるってことは肺とか緊急を要する原因ではなさそうとの診断で、点滴を打って、血液検査をして、

今は落ち着いた状態。

週明けの検査の結果を待つ感じで落ち着いた。

生きた心地がしない半日だった。

泣きすぎて頭痛いし、お腹もへったし

いろんなことを考えた。

なんにしてもよかった。。。。。

まだ、くまと過ごせる時間がある。

くまだけじゃなく、

家族、親しい友達、同じことだ。。

みんないつかは死ぬ。同じ。

それでも、それはいつかわからない。

さっきまで元気だったじゃん?

またそう言ってしまうかもしれない。

わかっていても、

まだお互いこの姿で、

まだもう少し、

一緒に時間を過ごしたいって思ってしまうよ。

大切な人がたくさんいる。

大切な気持ちをたくさん持っている。

そう思った。


※追記

その後、少しずつ回復がみえてきました◎

起き上がってごはんを食べたり、水を飲んだりするようになった。
あとはトイレとか元のペースに戻ればちょっと安心。

検査の結果は慢性膵炎の可能性が高いとのことだった。
腎臓も元々よくはないので、そういうのが原因で嘔吐する。
呼吸困難になったのは、嘔吐が続いたので、それで心臓に負担がかかったのではないかということでした。
猫の膵炎って完治みたいなのはないので、
年齢と共につきあっていくしかないなと思っています◎

ご心配くださった皆様ありがとうございました!