100年日記の効用

おはようございます。

今日はちょっと
お役立ちブログっぽいことをやってみようと思います。
私が9年続けている日記の書き方の紹介です。


名前は「100年日記」で
寿命的にたぶんあと91年は書けなさそうですが 笑。
親しい友達には何人か、
この書き方をおすすめしたことはあります。

(※100年日記で検索してみると色々と記事が出てくると思います。
私も初めは本を参考にしました。)


私は子どもの頃からわりとずっと日記を書いていました。
ノートに。
それこそ10代の頃は
好きな子のこととか
バンドのこととか
時には詩を書いてみたり 笑。
(実家にあるけれど絶対に死ぬ前に処分しないと恥ずかしいやつ)


このサイトを前にやっていた頃も
外部のブログサービスを使って日記を書いたり。
SNSが出てからはmixiやFacebookが
そういう場でした。
でもそれは人目に触れる前提で書いているものなので
まぁ、違うよね。

書くことの効用

100年日記は
誰にも見せることのない自分用です。
セキララに書いていいやつです。

感情的になっている時は
「バーカバーカ」とか書いていいやつです 笑。
というか、
むしろそこが大事。

「くそったれでゲスで」で、
「見たくない自分」「弱い自分」を
どこまで出せるか、
どこまで向き合えるか
というのが
ただの記録ではなく
1つ、自分の糧にするツールにする
醍醐味かなと思います。


これが意外と
初めは出来ない人も多いかもしれません。

私は出来なかった。

まあ、その話は後に回すとして。

100年日記の効用

表組を利用した日記にしてよかったところは

去年、一昨年〜の今日
何をしていたのか
何を考えていたのか

などが一目でわかるところです。


去年はこんなこと考えていたのか、とか
3年前はこんなだったのか!
今はこれは悩まないなとか
同じことまたループしたな、
とか
気づけたりする。

具体的な目標設定をして
それに役立てるのもいいかもしれません。

私自身は「自分観察」というのを
1番のテーマに書いていますが、
「練習日記」とか
目標設定から実現までを
書いたりするのにも向いているかも。

100年日記のシートの作り方

私はGoogleスプレッドシートで
書いていますが、
Exelが使える方はExelでもいいかも。

↓画像つくってみたので
みてみてください。

解説キャプチャ

自分との対話

ここからは、
さっき後回しにした
個人的なちょっと深まった話なので
好きな方だけどうぞ。


私は、日本に日本人として生まれて
比較的、安定安心な国、時代に
生きてきた。
家庭環境も比較的問題ない。

小さなことは人並みにありつつも
学校、職場で
どうにもならない問題を抱えたこともない。

いいこともあれば悪いこともある
普通に。
でも、どうにも根本的に生きづらかったのです。

そこから今までの過程については
長編になるので、省くけれど。


とにかくは
自分の本音にふれていくことだなと思った。
自分のことなんてわかっているよ!
自分なんだからさ
ああ、もうわかってる。
そう思うことがほとんどだと思う。

表面に出る
「喜怒哀楽」
その一歩深く
なぜ怒りがわいたのか
なぜ嫌だと思ったのか
なぜ辛いのか
そこまで深く触れてる人は
なかなかいないと思います。

そこに意識的に触れていると
自分のパターンも見えてきます。

そんなこと考える必要あるのか?と
聞かれたら
ないっちゃないです 笑。
これは私が好きでやっていることです。

ただ、知ることによって
同じパターンの問題や
不快なことに遭遇することは
減ってくるのは確かです。

うまくまとめられん。

とにかくは(無理矢理まとめる)
書いてみるのおすすめ。

初めの数年は私も普通に日記を書いていた。
でもだんだん、
その日にあったこととかではなく
自分の内側との対話になっていきました。


「自分を大切に」
「自己肯定感」
みたいな言葉だけが先行しがちだけれど、
そこの真意は
自分の内側に
どこまで気づいているかかなと思います。

日々コツコツ
それの1つに「書くこと」はいいね◎