天空橋

今日は10月に他界した
櫻井敦司さんを偲ぶ会に
行きました。

高校一年の冬に
本屋さんで見かけた雑誌の表紙が
BUCK-TICKだった。
その写真がすごく気になって買った。
気になって
レンタルレコード屋さんに借りに行った。
POPには「BOØWYの後輩バンド」みたく
書かれていた。

「SEVENTH HEAVEN」というアルバムを借りた。

その1曲目、FRAGILE ARTICLE
え?なに?って思った。
それが初めに聴いた感想です。


その後のことはあまり覚えていないけれど、
すぐBUCK-TICKにとっての初武道館
観に行きました。
もうこの時は
ギターの今井さんが大好きだったので
2階席から落ちるんじゃないかってくらい
乗り出して観たような記憶。


何度言ったかわからないけれど
BUCK-TICKに出会わなかったら
今井さんに出会わなかったら

音楽はやっていたけれど
ギターは選ばなかったかもしれないと
思います。


BUCK-TICKが
今でもこうして存在しているのは
5人の奇跡の出会いがあって
ボーカルが櫻井さんだったからだと思います。

毎日のことのように、
まとめられない。。
BUCK-TICKのことなんて
書きたいことがいっぱいありすぎる。

今日行ったzepp HANEDAは
天空橋という駅にありました。
今日、何度も「天空橋」と言ったから
あたまに残っていて
タイトルにしました。

本当は今日、ここでライヴだったんだな
って思った。

会場から出た後
空を見ている人が多かった。
私も友達と少しの時間、
空をみたり、飛んでいく飛行機を眺めたりした。